- けいこ
- I
けいこ【稽古】〔「稽」は考えるの意で, (2)が原義〕(1)武芸・芸事などを習うこと。 また, 練習。
「ピアノの~」「寒~」「熱心に~する」「~を付ける(=指導スル)」
(2)書物を読んで昔の事を考え, 物の道理を学ぶこと。 学問。 学習。「学窓に蛍を集めて~に隙なき人なれば/太平記 12」
(3)高い学識のある人。 上達した人。II「信濃前司行長, ~のほまれありけるが/徒然226」
けいこ【袿袴】1884年(明治17)に制定された婦人の和装礼服。 袿(ウチキ)・単(ヒトエ)・袴(切袴)・小袖・履(クツ)からなり, 手に檜扇(ヒオウギ)を持つ。 宮中に参内するときに着用する。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.